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ジョルジュ・サンド『私達は肉体だけの存在でも、精神だけの存在でもない。私達は肉体であると共に精神でもある。この生命力のどちらかが欠けても愛は存在しない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]フランス作家 ジョルジュ・サンド画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]

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考察

肉体でもあり、精神でもある、ということだけならわかるが、『この生命力』ということになると、一気に回りくどいことになる。要は、肉体と精神を、それぞれ違う生命力と考えているわけだ。『生命体』ではなく『生命力』なのだから、それは実態というよりも『力』ということで、エネルギーの様な、そういう感覚になるわけだが、肉体と精神を、それぞれ別の生命力と考えるあたり、回りくどいということである。

 

 

だが、確かに『肉体だけ』で魂がもぬけの殻であれば、そこにいるのは、『動かない人形』なわけだから、ボールペンが机の上にずっと置きっぱなしで動かず、他のボールペンと会話したり交尾することがないように、ボールペンも、人形も、愛を育み、愛について語らうこともできない。また、『精神だけ』で肉体がない場合でも、それはほとんど『目に見えない人魂』のようなものだから、あるのかないいのかわからないから、当然、愛を育み、愛について語らうこともできない。

 

肉体と精神があって初めて愛を育むことが出来るわけだ。『愛人の様な単なる肉体関係』のことを考えてもそうだ。そこに愛があるかどうかと考えた時、首をかしげざるを得ない。その二つが一致して初めて、そこに愛が生まれるのである。

 

 

 

 

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