偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
そもそも『仁義』という概念を人間が謳うようになったのは、それを掲げて依存して、道標としなければならなかったからであり、別に必要なかった。もっと本筋であり、本道があったのだ。それが人の生きる道だったのである。
孔子は言った。
『法律?私は認めていない。』(超訳)
孔子は、法治国家に賛同していなかった。孔子の理想とするところは、道義心が社会の隅々にまで行きわたり、法律など不用な世界だったからである。同じことだ。仁義も法律も、別に必要はない。これすなわち、全人間の主体性が問われる、人の生きる道、在るべく姿そのものである。
心理学の権威曰く、
『人は少人数であればあるほど主体性を発揮します。ですが、人間が増えれば増えるほど、(あの人がやるからいいや)と言わんばかりに、手を抜き始めるのです。』
人間が問われている姿は当然『主体性』だ。その主体性からどんどん遠ざかる『がんじがらめの法律』や、『人口の増加』は、もしかしたら、大道から逸れているのかもしれない。
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