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レオナルド・ダヴィンチ『単純であることは、究極の洗練である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イタリア芸術家 レオナルド・ダヴィンチ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

現代の経営の神、稲盛和夫は言う。

 

複雑なことを単純に出来る人間が、本当に賢い人間だ。

 

しかし、フランスの東洋学者、アントワーヌ・ガランは言う。

 

例えば、『複雑な話を複雑怪奇にしていた方が、自分に対して称賛の目を向けてもらえて、優越感に浸れるし、人を見下せるし、努力した甲斐があるし、人より優位に立てる』等と思っているような人間は、賢い人間ではない。見栄や虚勢に支配されている人間には到底無理で、そうなるとこの時点で、私利私欲に支配された人間という生命体の中では、実に多くの人がここではじき出されるのである。

 

アインシュタインは、自身の提唱する『相対性理論』についてこう説明した。

『熱いストーブに1分間手を乗せて見てください。まるで1時間くらいに感じられるでしょう。ところが、かわいい女の子と一緒に1時間座っていても、1分ぐらいにしか感じられません。それが、相対性というものです。』

 

この説明で理解できない人間がいるだろうか。相対性理論について人に聞いても、間違いなく他の人がわからないような専門用語を並べ立て、さも『あなたの様な単細胞にはわからないとは思うが』というメッセージを暗に込めながら、結局相手にその理論の実態を理解させない、という人間が多いが、彼らは皆、馬鹿である。賢いのは、アインシュタインのこの説明だ。

 

また、テキストベースのコマンドを入力して操作するのが常識だったパソコンに、マウスでコマンドを指示して、誰もがわかりやすく使えるようになった、グラフィカル・ユーザー・インターフェイス(GUI)の環境を持つパソコンを登場させた、スティーブ・ジョブズが率いたアップル社の『マックOS』、ビル・ゲイツ率いるマイクロソフト社の『ウィンドウズ』も同じだ。彼らは『賢い』。その賢さに対する報酬については、周知のとおりだ。こういう視点を一つ持ちたい。

 

 

 

 

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