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イチロー『自分の限界を見てから、バットを置きたい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

そして、自分の限界が来ないなら、バットを置く必要はない。それは至極当たり前の発想である。ただし、周りの考え方はそうではない。しかしそういう時もイチローは、

 

と言って、自分の考え方を主張し続ける。王貞治は言った。

 

なぜ、あんなにも大好きだった野球に対し、そう思ってしまう日が来るのだろうか。それは、真理が答えを知っている。人間はいつか必ず、間違いなく死ぬのだ。仕事もスポーツも何もかも、生きている間にやっている『暇つぶし』。しかし、されど暇つぶしだ。イチローがやっているのは、究極の暇つぶしである。

 

限界が来るのはわかっている。死ぬことも最初から知っている。突き詰めても、突き詰めても、いずれそれが全て消えてなくなる時が来ることも、よく理解している。だから『暇つぶし』なのかもしれない。だが、それでもこうして生きて、野球をやって、命が躍動している。その気持ちを、一日一日、大事にしたい。イチローは恐らくそう自分に言い聞かせて、今日も自分の人生で、その命の炎を燃やし続けるのである。

 

 

 

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もう一つの内省

自分で限界を見るぐらい毎日を全力で過ごせているのか。

ほとんどのタイミングで、限界を見る前に自分でブレーキをかけてしまっているので、まずは常に全力ということを頭に思い浮かべながら過ごすことが必要なことになる。

 

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