偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの精神科医 ヤスパース(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
フランスの作家、サン・テグジュペリは言った。
真理を発見し、そして所有する。そこにあるのは、人間の『エゴ』である可能性が高い。エゴとは、(こうなって欲しい)という人間の欲求だ。例えば、(もっと利便性を!)と言って、森林を伐採する。まさに、エゴによってエコがないがしろにされる瞬間である。
そう考えると、『発見、所有』というのは、印象的に『それが側にある、手元にある、手中にある』というものになってしまうわけで、だとしたらそこには『エゴ』が介入している可能性があるのだ。サン・テグジュペリの言うように、『人間本位に創造してるんだろ』ということで、ヤスパースの言うように、『所有した時点で自分本位だぞ』ということで、あくまでも『真理』というものは、そこに『厳かに、ある』ものでなくてはならない。『偶像崇拝してはならない』という理由も、これらの理由を考えた時に、浮き彫りになってくるわけだ。
- 『手元に、神がいてはならない。自分の家の部屋に、神を所有してはならない。』
- 『神(真理)というものは、所有するものではないからだ。そうじゃなければ、それぞれの神が衝突して、対立が生まれる。』
探究している状態は、所有していない状態だ。
宮沢賢治は言った。
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