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安岡正篤『病弱とか、愚鈍であるとか、貧乏であるとか、多忙であるとかいうことは、逆に自分自身を鍛錬する非常な妙薬、否、妙薬以上のものであります。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本哲学者 安岡正篤画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

病弱、愚鈍、貧乏、多忙、それに加えて、試練、困難、挫折といった、あらゆる艱難辛苦は、全て『負荷』であるわけだが、しかしこのようには、その『負荷』を喜ぶような人間がいる。これは決して、性癖の様な低俗な話をしているのではなく、単純に、『負荷がかかることで得られる恩恵がある』という事実を、知っている人がいるということなのだ。

 

例えば、筋肉が太くなる理由は、トレーニングで傷ついたり、切れたりした筋繊維が、たんぱく質と休養によって補修され、そして、以前よりも強くて太い筋繊維となって復活する『超回復』と言われる現象が積み重なるからだ。

 

 

つまり、まず最初に『負荷』がかかることが絶対条件。そして肉体が、その負荷に(次こそは耐えるぞ)と言わんばかりに、増強されて、太くなる。これ一つ考えただけでも、負荷がかかることによって得られる恩恵がある、という事実が浮き彫りになるわけである。多くの偉人と呼ばれる人間は、皆、過去に何らかの過酷な状況を強いられている事実がある。だとしたら、今、過酷な状況を強いられている人間の目の前にあるのは、偉人へと繋がる、昇華の道だ。

 

 

 

 

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