偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『逢うべき人』というのは、『自分の歩くべき道』の上で出会う人の事である。つまり、その道を歩いている人以外の人は、『逢うべき人』には出会えない。だからこのような言い回しになるのだ。なぜなら、人間というものは物心がついたときには、いや、つく前の段階から、幾多もの人に会っているはずである。
生まれた時、幼少の時、少年・少女時代、近所に住む人、学校で。隔離施設に監禁されていない限り、『人には会う』わけだ。だが、それが『遭ってしまった人』か、『逢えた人』とでは、意味が違ってくる。前者はどこか、『虐待や強要をしてくる理不尽な存在に遭った』という印象があり、後者はどこか、『自分の最深部まで理解してくれる人に逢った』という印象がある。それであれば、
遭った→会った→逢った
という順番で、その絆の深さや喜ばしさが深くなると考えられるわけだ。
自分のことを理解していない時期。つまり、『自分の歩くべき道』を歩いていない人が、どうして人に『逢える』だろうか。そこまで考えると、冒頭の段階で『誰にあおうとしていたか』はわからないが、『逢える』のだ。
『逢うべき時』に、『逢うべき人』と。
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