index

三島由紀夫『嫉妬こそ生きる力だ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

シェイクスピアは、

 

と言っているが、私も基本、この『嫉妬』に関しては、非常に、トラウマと言っていいほど、拒絶反応がある。

 

キリストは、

キリスト

 

こう言い、アンティステネスも、

 

こう言って『嫉妬』に対して寛容ではない。何しろ、キリスト教の7つの大罪には、

 

  1. 傲慢
  2. 強欲
  3. 怠惰
  4. 憤怒
  5. 色欲
  6. 暴食
  7. 嫉妬

 

と、『嫉妬』が入っていて、世界一の投資家ウォーレン・バフェットも、

『7つの大罪で最もくだらないのは、嫉妬である。』

 

と言っているのだ。まあ、私の感想は一言、『醜い』である。自分本位で自己中心的、かつ、エゴチズムにまみれた、人間の醜悪な実態がそこに垣間見えるのだ。

 

しかし、である。そう考えると確かに『エネルギー源』だ。『原動力』。『燃料』だ。例えば『コンプレックス』。あのエネルギー源は、すごい。そこ(弱点)を穴埋めようとして、あの手この手を尽くして努力する。これはまさしく、コンプレックス、つまり『ないものねだり』という、『有る人間への嫉妬』が、起爆剤となっているのである。トラウマ的に嫌いな私でさえ、この図式はよく理解できる。私もそれを燃料にして前へ前へと進むと決める、人間の一人である。

 

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『ピンチ?逆境?絶体絶命?いや違う。『チャンス』だ。』 第1の黄金律 『ピンチ?逆境?絶体絶命?いや違う。「チャンス」だ。』   人間が背負う全ての思い悩みや苦しみは、選ばれし者だけが受けられる『資格試験』だ。そ...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
三島由紀夫の名言・格言一覧 日本の作家。男。三島由紀夫(平岡公威)は1925年1月14日に生まれ、1970年11月25日に割腹自殺を遂げた日本の作家、そして思想家です。作家としては日本の戦後文学を代表...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次