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マルクス『出てけ、失せろ。最期の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

しかし、『それが最期の言葉』なのであれば、それで十分目的は達成したのである。『・・・。』だったらわかるが、

『出てけ、失せろ。最期の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ。』

 

と言ったのだから、それは十分最期の言葉なのである。これがこうして遺っているのだから。いや、今のは少し穿った見方だ。私も常々、人生の黄昏時に後悔するのは、『負ってきたリスク』ではなく、避けてきたリスク、掴まなかったチャンス、立ち向かわなかった恐怖、であると言ってきているので、マルクスの言葉は心に突き刺さる。

 

ティーブ・ジョブズはこう言い、

 

ドイツの小説家、ジャン・パウルは言った。

 

自分が今日取っている行動は、人生の黄昏時に振り返って悔いを残さないか。毎日毎日、その日を迎えるその日まで、言い聞かせたって足りないくらいだ。物事を穏便に済ませ、当たり障りなく、同調、追従し、意志を殺し、生き長らえる人生を、私は送るつもりはもうずいぶん前から、ない。

 

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T
こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。

もう一つの内省

一年後に死ぬことがわかれば今、この時間を後悔するような行動をとっているのだろうか。いつまでも生きていられる、まだ時間はあると思っているから、この瞬間を全力で生きることができないタイミングがあり、後悔することが出てくるのではないのだろうか。それを理解することが、今やるべき事の判断につながり、無駄な行動をなくし、死ぬときに後悔しないことにつながるのではないのだろうか。今から後悔しない人生にするために、このことを常に忘れないようにしていく。

 

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