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イソップ『あなたに危機が訪れたときにあなたを見捨てる友人を、信頼してはいけない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

ここで考えたいのは、イソップのこの言葉や、

 

小林多喜二のこの言葉だ。

 

小林多喜二の言うように、自分に危機が訪れた時、友人の真価は露呈する。もしその様な場面で見捨てなければならない友人がいるのなら、それは小林多喜二の言うところの、『敵、あるいは味方顔をしていた者』だったのだ。つまり、イソップの言う通りだ。その様な人間は元々、自分の友人ではなかったのである。

 

私にもとても身に覚えがある話だ。私は長らく貢献していたとあるコミュニティに、『そのままではいけない』という警鐘を鳴らすとともに、『このまま慣れあいの関係を続けるならやめてしまえ』と意思表示すると、180度態度を変え、『お前、自分が特別だと思ってんじゃねえの?』と発言する者まで出て来た。

 

彼は私がそのグループの行動に強く貢献している間は、私にそんな口は愚か、意見一つまともに言うことが出来ない人間だった。我々は、表層的な友人関係だったのだ。しかしそれをその表層では、『どこよりも仲の良い、家族同然の人間関係』だとして振る舞い、悦に入っていた。つまり、私がもし『危機が訪れるときに見捨てる友人がいて欲しくない』と思うのであれば、私が普段の日常で、やるべきことがあったのだ。それは決して、表層的にどこよりも仲の良い友人を演じる、ということではなかった。

 

 

 

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