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本田宗一郎『死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。別に金持ちになりたくて働いていたわけじゃない。仕事が面白くて仕方がなかったんだし、遊びたいために、一生懸命に働いた結果、会社の若い連中もついてきて、今日まで発展してきたんだ。』

 

金に支配されている人間を傍から見ていると、正直、嫌気がさしてくる。例えばそれが、身内だったらなおのことそうだ。

 

これは私の家庭の事だが、ブランド物は嫌いとか言っておきながら、ブランド物のプレゼントを他の身内が貰うと、それを共同で使うように越権行為をしようとしたり、働かないで自分の関係する宗教の間で行われる集会や、コミュニティ、冠婚葬祭、旅行にはお金をかけて、そのくせ、プレゼントがあるとなると目をルンルンとさせ、あるいは、誕生日付近に食事をこれ見よがしに豪勢にして見せ、誕生日から遠くなるほど、食事の出来も衰退していく。

 

かつて自分がやった宗教の強要を忘れて、私から金を得ようとするその姿勢を見ていて出る言葉は一言、『無様』である。こういう人間を見ていて私は、つくづく情けないと思う。しかもそれが、過去に偉そうにしていればいるほどだ。『金が欲しけりゃ働けよ』と、日夜スーパーでレジのバイトをする人に言われて、うちの身内のその人物は、何も返せる言葉はないのだ。

 

しかもそれで自分は『信仰に敬虔なクリスチャン』だと装うのだから、全く嫌気がさしてくる。

 

 

身内であればあるほど、そういう感情になるのである。

 

阪急グループ創始者、小林一三は言った。

 

金に執着した人間は、醜い。人間が歩くべき道を知り尽くしているはずの『信仰者』が、決して歩いてはならない道だということを理解していない。もっとも、理解していないから、『信仰者』なのかもしれない。

 

 

 

 

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