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アンリ・ド・レニエ『人生には「灰の時」と「炎の時」がある。なすべき何事もない時は、何もすべきでなはい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス詩人 アンリ・ド・レニエ[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

人生には、燃えるとき、そして燃え尽きるときがある。『オリンピックシンドローム』とは、オリンピックの為に命を懸けて、人生を捧げて生きて来た人間が、オリンピック終了後、何を目標にして生きていけば良いかがわからず、ときに廃人化してしまう現象の事を指す。別名、『燃え尽き症候群』だ。そのことだけを考えても、やはりこの言葉の重みはある。彼らで考えるなら、『オリンピックまでの道のり』と『大会』が『炎の時』であり、『その後』が『灰の時』である。

 

オリンピック

 

だからその場合はまず、何もしないでいいのだ。よく大きな大会後に、記者に次の大会への意欲を取材され、『今は何も考えたくありません。』という事があるだろう。あれも同じことだ。それでいいのである。何しろ、『燃えた』のだ。人一倍、二倍『燃えた』。だから少しくらい『灰の時』があっても、全く問題はない。そういう人はまた目的が見つかれば『燃える』。自然と燃える何かが見つかるまで、無理して何かをする必要はないのである。逆に、無理して何かをしている人の方が、途中で『燃え尽き症候群』の様に、混乱していることも多い。

 

『身体を動かすことに慣れている』という言い分があるかもしれないが、実はそれは現実逃避だ。なぜなら、人間は皆、死ぬのである。いつまでも全盛期の運動能力を維持することは出来ないのだ。そう考えると人間はいずれ、『灰』になる。どちらにせよ『灰』になるのだ。『廃』にならない為にそのことに向き合って、思慮深く人生を内省する時期を設ける必要があるのだ。もう一花咲かせてもいいし、『もうすでに花は咲かせた』と悟ってもいい。そんなことを内省する時間は、人間にとって極めて重要な時間である。

 

 

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