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別役実『エゴイズムでない人間は、精子の段階で消滅する。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本劇作家 別役実[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

私はこの言葉を見て、ようやくロマン・ロランの、

 

の言葉の意味の理解に少し近づいた気がした。なるほど。精子はエゴイストでなければ生き残ることが出来ない。最もエゴチズム(生存欲求)が強い精子だけが、卵子の中で勝ち残るのだ。それで構成されて出来た人間の生命が、エゴイストでないわけがないということか。つまり、キリストやブッダは、生まれた時点でもう『エゴイスト』だった。その前に、精子の段階で『利他的な精子』がいて、彼らに『譲られた』のだ。

 

(どうぞ。君が生き残ると良いよ。)

 

精子

 

そう考えるとロマン・ロランの言葉の意味を理解できるようになった。もちろん、この解釈と彼の言葉が同じところを突いているかどうかは定かではないが、この解釈でも理解して人に説明することが出来るようになったのだ。いやはや、自分の無知と視野の狭さを思い知る毎日である。

 

 

 

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