偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
『豊か』というのは、『豊富』という意味だ。豊富に何かが揃っていて、その対極にあるのは『枯渇』だ。何もない。枯れていて、渇いてしまっている。『資金が豊富』であり、『資金が枯渇』というイメージだ。では、『読書が心豊かにする』というのは、どういうことだろうか。
簡単なことである。『読書』というのは、『人の意見を読む』ということである。その本は、書いた人がいるからだ。その人が書いた本を読んでいることになる。ということは、本を読めば読むほど、たくさんの人の意見や知識が、自分の頭や心の中に蓄積されていく。それはつまり、『豊富』だ、豊かになっていく。枯渇している人と比べても、その財産は潤沢である。
例えば私は、『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
が、『嫌いだった』時期があるが、それは両親に宗教を強要されたからであり、宗教というキーワード自体が、イカサマっぽく見えたからである。だが、実際に彼らの言葉と向き合うと、驚くことに、彼らの言葉は全て、傾聴に値するものばかりだった。当時の私と、今の私、その心の豊かさのレベルは、比ではない。
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