偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
登山でもそうだが、荒れ果てた近道か、緩やかだが距離がある道、どちらのコースを選ぶか、選択しなければならないときがある。蔓延している常識は、当然『緩やかなコース』を選ぶことが当たり前とされている。 それだけ危険も大きいわけだから、わざわざ危険を冒してまで、山登りをしようとは思わない。その発想が蔓延している常識である。
別にそれはそれでメリットがある。例えば、体力のないもの、老人、子供などはどうする。平坦な道でさえ、大勢で手をつないで保護者同伴で歩き、あるいは、杖や車椅子を使って何とか通行できる人もいるのだ。
だからそれでいい。しかし、『一番の近道は』と聞かれると、それは淡々と『一番荒れたあの道だ』と答えることになるのだ。『近道』を行く理由がある人間もいる。例えば時間が無い人間はどうだ。人間に与えられた命の日数は、違う。それらを踏まえて、自分の人生でどこまで行きたいか、内省する必要がある。
『三笠山に登る一歩、富士山に登る一歩、同じ一歩でも覚悟が違う。どこまで行くつもりか、どこまで上るつもりか、目標がその日その日を支配する。』
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』
第36の黄金律 『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』 『コツコツ』という言葉が嫌いなら使う必要はない。『確かな一歩』を踏み続けろ...
あわせて読みたい


『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』
第37の黄金律 『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』 金鉱で金を掘り当てることが出来る人間は、『最後』まで掘るのを止め...
あわせて読みたい


『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』
第38の黄金律 『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』 一つのことに集中することで得られる甚大な恩恵を知れ。 『事を成し...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


フランシス・ベーコンの名言・格言一覧
イギリスの哲学者。生誕1561年。男。「知は力なり」の言葉で知られるイギリス経験主義哲学者のフランシス・ベーコンは、1561年にイギリスで生まれました。(画像) 名言...