偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]スペインの画家 パブロ・ピカソ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ。』
その理由は、『芸術を理解したら通っぽい』からだ。または、『同じ人間が作ったものだから理解できるはず』と思うからだ。あるいは、『天才と言われる芸術を理解できる自分でありたい』と考えるからだ。
様々な理由から、人は芸術を『理解』しようとする。ピカソのこの言葉から考えられるのは、
『もっと鳥の声や花を理解して、愛そうではないか』
という方向と、
『それらも別に理解などしないけど、愛しているではないか』
という方向だ。前者からは、『人間本位にならず、森羅万象規模で在るべきだ』というメッセージが込められているように見え、後者からは、『芸術なんて、理解するものではないんだ』というメッセージが込められているように見える。そのどちらをとっても、芸術というものは、およそ『人間の理解』を超えたところにある、一つの概念であることがわかる。
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