偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]スペインの画家 パブロ・ピカソ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
確かにそうだ。限られている。限られているからこそ、価値が出るのだ。希少価値が出る。しかし『幸福』よりも、『自分の命』の方が、希少だ。だから幸福よりも自分の命をピックアップすべきだ。それでも幸福をピックアップするというのなら、これはちょっと癖のある言葉だと解釈することが出来る。変わった見方をする必要がありそうだ。
例えば、美味しい食事、SEX、麻薬、恋、飲酒、花火、というものは、自分の幸福値を一時的に大きく上昇させる。下記の図は、ある日のハーバードビジネスレビューに掲載されていたものだ。
右に行けばいくほど、幸福度が高くなっている。その内、SEXはスバ抜けた場所にあることがわかる。そして当然この雑誌に載ることは無いが、麻薬もこのクラス、あるいはそれ以上の幸福を脳内に与えることになる。
しかし、儚い恋も、一夜きりの愛も、麻薬の乱用も、全て、それは一時的なものであり、その幸福のステージに踏みとどまることが出来る時間は、微々たるものである。その『ステージ』や『エリア』のイメージをしたとき、まるで、いつまでもとどまっていることのできない、タワーのアンテナの最上部のように、かぎられた場所、量しかない、という印象を得ることが出来るわけだ。
またもちろん、『パレートの法則』の様に、『世界にあるお金の8割は、2割の大富豪が所有している』という事実などを考えても、ピカソの言葉は当てはまるようになっている。
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