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パブロ・ピカソ『芸術とはわれわれに真理を悟らせてくれる嘘である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]スペイン画家 パブロ・ピカソ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

まず、『芸術は嘘である』というところを見る。それがわかった後、『しかし、結果的にそれで真理を悟ることが出来る』ことが浮き彫りになる。だとすると、考えられるのは、『背理法』だ。

 

背理法というのは、命題Aが真でないと仮定し、そこから導かれる結論に矛盾が生じることを示して命題Aが真であることを証明する方法。あるいは、『Bが真実である』という風に、仮説を立ててみる。すると、どう考えてもそれが、つじつまが合わない。従ってそれは、『嘘』だということになる。(やっぱりAが正しいのか)ということになるわけだ。『Aが真ではない』ということも、『Bが真である』ということも、両方『嘘』だ。真実は、『Aが真である』という事実のみ。

 

つまり、まず芸術という嘘をついて、それが真実の実態であるかのように振る舞う。しかし、それがどう考えてもつじつまが合わない。だとすると、やはりこの世に真実や真理は存在するのだ、ということになるわけだ。芸術という嘘を通して真理を悟るということは、そういう考え方が出来る。

 

 

 

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