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バーナード・デ・マンデヴィル『人間の強い習慣や嗜好を変えるものは、いっそう強い願望のみである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリス思想家 バーナード・デ・マンデヴィル[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

こういう言葉がある。

 

これは本当の事だ。例えば下記の図を見てどう思うだろうか。

 

天才

画像

 

自分が強く頭に思い描いたことが、現実という結果に大きく響く。そういう図式を、わかりやすく表した図である。

 

バーナード・ショーは言う。

 

3週間続ければ一生が変わると言うが、まずその『3週間』で、無意識のうちに染みついていた慣習や常識を、『更新』するのだ。どんなことにおいても、そのバージョンやレベルをアップして強化する更新作業は、別に普通に行う事である。

 

更新作業

 

例えば、私の部下は入社して10年、同じ場所で足踏みしている。いやもちろん厳密見言えば、わずかでも進歩はしているが、実際には10年も時間が経っていて、年齢と経験を積み重ねるたびに『要求値』も上がるため、ずっと同じ場所に踏みとどまっている印象しかないのである。

 

そんな彼がそうなってしまっている理由は一言、9年前に私が言った、

『お前の歩幅は狭い。そのままではこの有限の人生の中で、結果を出すことはできない。』

 

という助言を聞かなかったからである。あの時に彼がその言葉の重みを理解していたなら、彼は今もっと成長していたことだろう。見るべきなのは以下の記事だ。

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彼のことは全てそこに書いた。そして、私のその助言を受けて『結局』彼がやらなければならなかったことは、バーナード・デ・マンデヴィルの言ったとおりだ。

 

『人間の強い習慣や嗜好を変えるものは、いっそう強い願望のみである。』

 

彼は自分の人生に目標を見出すことができなかった。この10年の間に何度も何度もそれを問うたが、彼は『吃音症』という盾を使って黙り込み、うつむきながら何も返答をしないという、あまりにも愚かな態度を取り続けてしまっていたのだ。そしてそれは今でもまだ続いている。だからこそ彼は自分を大きく変えることはできないままである。

 

ただ、一つだけ確かなことがある。そんな彼でも、『強い願望』を抱くことができたのなら、なりたい自分になることができるのだ。

 

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[say name=”T” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。[/say]

もう一つの内省

どういった人間になりたいのかを強く思い浮かべることができていないから、その方向に向かう歩幅も遅くなってしまい現状にとどまってしまう事になっている。今の自分と想像する自分の距離感が遠すぎると非現実的な考えになり、現実の歩幅も変わらない事になってしまうので、現在の自分を等身大に評価して、その場から進める場所に目標を想像しなければ、いつもでたっても想像だけで現実が進んでいかなくなってしまう。現実の自分と想像する部分の距離を自分でもできる正確な想像をして、確実に前に進んでいく事が自分には必要な考え方だ。

 

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