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ニーチェ『繊細な魂は、誰かが自分に感謝する義務があると知ると塞ぎ込む。粗野な魂は、自分が誰かに感謝する義務があると知ると塞ぎ込む。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『繊細な魂』の持ち主はこう考える。

 

そういえば、自分があれだけのことをしたのに、あの人は何も自分にして返してくれないんだよなあ。おかしくないかなあそれは。

だって俺がしてるんだし、それなのにあっちだけしないって、そりゃちょっとずるいっていうか、卑怯っていうか、自分だけ損しているっていうか、そういうことになるよなあ。なんかなあ。やってらんないよなあ。

 

 

『粗野な魂』の持ち主はこう考える。

 

何か、あの人にして返さないといけないのかなあ。そういう雰囲気があるよなあ、今。でもなあ。めんどくせえなあ。好き勝手にやりたいんだよなあ俺は。あっちが勝手にやってきたんだしなあ。

 

 

この問題を解決する為には、義務がコロコロとその場所を移動しない、ということを絶対的な前提として、全員がその事実を受けれ、覚悟することだ。そうすれば人に義務をなすりつけないし、自分がやる義務から目を逸らすこともない。

 

 

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