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ニーチェ『愛されたいという要求は、自惚れの最たるものである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

中には、『愛されて当然』的なことを考える人間もいる。そういう人間はわかりやすく、自惚れているのがわかる。私の様な人間からすれば、

 

なんでテメエなんか愛さなきゃなんねえんだよ馬鹿が。

 

ということになって終わりだ。

 

押し付けんなよこの野郎。

 

ということなのである。

 

テメエみたいな自惚れ野郎の、どこを愛せばいいっつってんだ馬鹿野郎。

 

ということなのである。私は口調が激しいだけで、私以外の大勢の人間も同じような感想を抱き、『結局』そうした人物を心底から愛せない、という事実があるはずだ。

 

 

私の両親は、私にクリスチャンになることを強要して育てた。この時点で、私の口調が荒い理由が浮き彫りになるはずである。私は、強要されて育ったのだ。従って、そのようにして一方的に自分の考えを押し付ける人間を、心底から、もうトラウマ的に拒絶するようになってしまったのである。

 

両親の願望は、『愛し、愛される』ことだった。クリスチャンの自分達を愛されたかったし、そして自分達は、クリスチャンの子供を愛したかった。だが、その結果が強要であり、今日の私の絶対的無宗教者の人格の形成だ。今では逆に、感謝している。そうした抑圧がなければ私はきっと、確固たる意志と主体性を持ち、この世に同調、追従せず生きていくことは出来なかった。

 

 

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