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ニーチェ『一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に、今日は少なくとも一人の人間に、一つの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

一歩歩けば無意識に湧き上がる、私利私欲を満たそうとする衝動。ニーチェはキリスト教が嫌いだ。それは私も同じである。私の場合は両親がそれを私に強要して来たからだ。『強要される宗教』ほど、嫌なことはない。だが、年齢を重ねて冷静さを取り戻すと、『キリスト教の教え』の中には、傾聴に値するものがあることを知った。

 

例えばキリスト教の『7つの大罪』にはこうある。

 

  1. 傲慢
  2. 強欲
  3. 暴食
  4. 色欲
  5. 嫉妬
  6. 憤怒
  7. 怠惰

 

また、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

 

彼らの『罪の定義』は、

 

  • 孔子=利己
  • ソクラテス=無知
  • ブッダ=執着
  • キリスト=罪

 

ということになる。キリストの罪の定義が『罪』というのはどういうことかいうと、罪と言う言葉を紐解くと、ヘブライ語の『的を外す、的を取り違える』という言葉に辿りつき、つまり『欲望を間違った方向に向けてしまう』ことを、罪だと定義しているのである。

 

 

 

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