偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
『キリスト教徒はただひとりしかいなかった。そして、その人は十字架の上で死んだ。この瞬間、以後<福音>と呼ばれているものは、すでに彼が生きてきたものの正反対、すなわち<禍音>であった。』
これも、このニーチェの記事に書いたが、
ヴォルテールが言った様に、
こういうことが言いたいわけである。だがそもそもキリスト教は『パウロが作った』のだそしてその『パウロ』は一体、どういう人物だっただろうか。
聖書を徹底的に読む中で、歴史の切迫した事情によって意図的に除外された重要な真実に気づき、宗教学者として、キリスト教が発足する前のイエスの実像に迫る研究を20年近く続けた、レザー・アスランの著書『イエス・キリストは実在したのか?(Zealot the life and times of jesus of nazareth)』にはこうある。
- 『キリスト教は、イエスがつくったのではない
- 『福音書は、実際のイエスを描いていない』
- 『イエスは、過激なユダヤ人ナショナリストだった』
- 『イエスが説いたのは、愛と平和ではなく、武力行使も辞さない革命だった』
- 『ヘロデ王は、赤子大量虐殺などしていない』
- 『ローマ総督ピラトがイエスを三度助けようとしたというのは作り話』
- 『キリスト教は、パウロによって世界宗教となった』
ナザレのイエスとキリスト教、パウロ、そして『2000年前という時代』について、正確な理解をしたい。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』
第14の黄金律 『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』 人間には、理解できる範囲とできない範囲がある。では、その事実を受け...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


ニーチェの名言・格言一覧
プロフィール 名言一覧 『もし君が悩む友を持っているなら、君は彼の悩みに対して安息の場所となれ。だが、いうならば、堅い寝床、戦陣用の寝床となれ。そうであってこ...