偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
怠惰の前に、『咀嚼(そしゃく)』を考えたい。例えば『読書』だ。『速読』でもって、まず最初の初読を終わらせる。しかしどうだろう。本当にその本をすべて、理解しただろうか。していないなら『再読』する必要がある。そして、『熟読』する必要がある。これが『咀嚼』だ。次の食べ物を放り込む前に、まず今食べたものを咀嚼し、噛みしめ、味わい、自分のものとする。
では次に『怠惰』だ。これはさしずめ、『余韻に浸る』ことである。確かに、虫歯にならない為には、食べたあとすぐにでも洗面所で歯を磨いた方が良いという歯医者もいる。だが、私はそれをするつもりはない。せっかく美味しい食事を頂いたのだ。少しその『余韻』を味わってからでも、取り返しはつくだろう。
虫歯にならないように人生を生きているわけではないのだ。虫歯にならないにこしたことはないが、人生の目的は『決して虫歯にならないこと』ではない。『悔いなく生き貫く』ことだ。その為に虫歯にならない様にしたり、病気にならないように気をつけたり、という項目が入ってくることはいいが、それを第一に気にし過ぎて、たった一度の人生に悔いが残らないようにしたい。
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