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安藤忠雄『一人一人が、目の前の白いキャンバスに自分で絵を描かなければなりません。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『一流大学だろうが、専門学校出だろうが、中卒だろうが、いまの時代、誰も人生を保証されていません。一人一人が、目の前の白いキャンバスに自分で絵を描かなければなりません。にもかかわらず、依然として一流大学に幻想を抱いている人がたくさんいます。一流大学を卒業すれば安泰な人生が送れるという時代ではなくなったのにね。』

 

 

目の前に白いキャンパスがあったとき、そこに自分の好きなものを描きたいと思う人と、そう思わない人がいる。思う人は間違いなく、創造性(クリエイティビティ)の高い人だ。

 

ニーチェは言った。

 

つまり、『白いキャンバス』を、『白いキャンバス』だと捉える人は、とても万人的である。だが、『白いキャンバス』を、『無限の可能性』だと捉える人は、とても独創的である。我々は、『十人十色』のはずだ。それをよく思い出すべきである。

 

 

『万人的』である時点で、それは『十人十色』ではない。『十人一色』だ。違う。我々は、『十人十色』のはずである。だとすると『白いキャンバス』に向き合ったとき、使う色は何色だろうか。自分にしか出せない色がある。自分にしか描けない絵画がある。

 

それだ。

 

それを描くために我々はこのたった一度の人生を生きているのだ。

 

 

 

 

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