偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
その逆の、傲慢不遜で横暴な人間には、表層的な媚び諂いはあっても、実質的に模範とする人は皆無に等しいだろう。(逆に利用してやる)とは思われても、(一生ついていきたい)と言う人は現れない。『多くの人の模範』と言っている以上は、やはり気高い高潔さと、崇高な理念、腹に据えた一本の信念、それをわかりやすくしなければ、多くの人は『見失う』だろう。
自分たちが、何を掲げて、何を見上げて、何を守るべきか、見失う。それを『見失わせない』様にするのが、リーダーの務めだ。
JALが破綻して、再建されたときの動きなど、まさにこの話の通りだ。傲慢不遜に陥った幹部連中が、再建を買って出た稲盛和夫に楯突いて、だが、稲盛和夫は、

あなたたちがそういう態度だからこの会社は破綻したんじゃないですか!?
と一喝した。その後、その稲盛和夫の経営手腕を筆頭にして、JALは息を吹き返しただけでなく、目標利益の2倍の数字を叩き出すことに成功し、見事に復活、再建を果たしたのである。
関連リンク:鷹の目『能力や技じゃない──その場にいる者達を次々に自分の味方につける──』
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