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徳川家康『敵だというのも自制心を忘れた怒りである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

よく『仙人』の様な者を何かで見ることがある。それはほとんど悟りの境地にいて、無駄な争いをしないのだ。過去の伝説を聞いて門を叩く若者を相手に一蹴し、『出直してこい』と言うのである。若者は、(強くなりたい)と固く決意して、決死の思いでその門を叩いた。しかし仙人は、そんなことを百も承知で、そう一蹴するのである。若者の中にはそれでも決して屈しない意志の強い者がいて、門を開いてもらうことに成功するときがある。

 

 

しかし仙人は言う。

 

仙人
そもそもお前は、なぜ強くなりたいのか。
敵を倒したいからです。親の敵(かたき)です。

 

そう言われた仙人は、往々にして、

 

仙人
そうか。よし、お前に殺人拳を教えよう!

 

とは、言わない。達観していればいる仙人ほど、

 

仙人
根本から考え直せ。

 

と、『枝』から『根』に着眼点を移すよう、諭すことになる。そういうイメージはた易いはずだ。必ず何かで見ているはずの映像である。

 

孔子は言った。

孔子

『虐待されようと、強奪されようと、忘れてしまえばどうということはない。』

 

キリストは言った。

キリスト

『あなたの敵を愛しなさい。』

 

たとえ最愛の人に対する仇討でも、自分の心構えひとつで全てが変わるということを、覚えておきたい。

 

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