偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
命を賭して闘え。だが、命を粗末にするな。
例えば、モンテーニュは言った。
人生を生きていると、自分の命を賭してでも前に出て、人の命を助けなければならない場面に遭遇することがある。そんな時、『自分の命を粗末にする』ということは、どういう判断をすることだろうか。
見て見ぬフリ?身を挺して助ける?
この話の答えは容易には出ないだろう。すぐに出過ぎても、ちょっと『過激』っぽいし、逆にこの問いすら隠蔽するなら、人として欠落している印象を持つ。悩んでいいのだ。その『悩みの種』はもしかしたら、その命を助けて、自分が死んだ後の、我が子の将来のことが、あるのかもしれないのだ。それを考えることも、『命を粗末にしない』ことを考えることに該当するのだ。
答えは容易には出ない。それでいいのだ。『悩み』から目を逸らさない人間の心は、とても尊いのである。
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