偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
暴力は暴力だ。それが正当化されるシーンは一切ない。もし、部下や生徒、子供に、殴ることが必要だったのであれば、それは暴力ではなく、教育だったのだ。暴れる力に心を乗っ取られ、支配されて、それで手を出したのなら暴力。しかし、そうじゃなく自分で力を支配し、そのうえで至った行為なら、そこには理性があり、愛情がある。
例えば、子供が犬を蹴りつけていたらどうだ。そのままでは殺しかねないのである。そんな時、命の大切さを理解させるために、あるいは痛みを知ってもらうために、子供の頬を引っ叩く、あるいは頭にゲンコツを入れる。そこにあるのは『愛』だ。決して虐待ではなく、教育の一環なのである。
マルコムXは言った。
さて、ダリやマルコムXのそれは、一体なんだったのだろうか。例えば、目の前で最愛の人が殺されそうになっていて、その前に既に、自分が殺さずの誓いを守ったことで、数人の人が殺されていて、もう、距離的に近くにある銃で、相手を殺さなければ、その人も殺されてしまう中、人は、本当に殺さずの誓いを守ることが出来るだろうか。
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