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伊達政宗『仁に過ぎれば弱くなる。義に過ぎれば固くなる。礼に過ぎればへつらいとなる。知に過ぎれば嘘をつく。信に過ぎれば損をする。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

仁義、仁愛を重んじる姿は『義理堅さ』だ。しかし、いくら礼儀が大事と言っても、慇懃無礼(いんぎんぶれい)という言葉がある訳で、表層だけ整えても意味はない。

 

孔子も言っている。

孔子

 

それになんだ。その媚びへつらう情けない態度は。浅薄な。策士、策に溺れると言うが、人を舐めくさり、自分を卑下して浅薄だからこそ 、『人間を信用する』などという発想をするのだ。人間を信用していなければ、浅薄にはならない。思慮深い人間は『人間』を信用しない。するのは『人物』だ。その人物が積み重ねた努力だ。それはもちろん自分にも該当する。つまり、自分がその人生で何も積み重ねていないというのに、それを無条件で信用するということは、単なる過信である。浅薄な証拠なのだ。

 

南フランスのモラリスト、ヴォーヴナルグは言う。

 

こういった、心底からの泰然自若とした態度をとる為に必要なのは、一にも二にも、『確かな道』をひた歩くことのみである。『逸れる』だの『過ぎる』だの、それは確かな道から外れている証拠だ。

 

 

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