偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリスの詩人 アルフレッド・テニソン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『似る』もなにも、神などいないのだから、こんな言葉は無意味だ。…と片付けるのは簡単なので、そこは真剣に考える。
すると、見えてくるのは『神=?』という図式である。そして私は、長い内省の末に導いた答えの中に、
『神=真理=愛』
という図式を発見したのである。そして、もう一つ導き出した言葉がある。それは、
『神(真理、愛)から逸れれば逸れるほど、虚無に近づく』
という言葉である。例えば、わかりやすく『愛』に逆らった行動を考えてみる。泥棒だ。人殺しだ。強姦だ。裏切りだ。では、そこには加害者の『刹那の快楽』の他に、何が残るだろうか。そして加害者はその快楽の後に、自分の心に何を覚えるだろうか。例えば、絶対に制裁を免れることが出来るだろうか。免れるまま、余生を生きていくことが出来るだろうか。出来ないなら、必ずそのツケを払わされるときがくるということだ。そしてその時自分の心には、何が芽生えるだろうか。
つまり、テニソンが言う『最も人間らしい行動』とは、ここで言う『神(真理、愛)に則った行動』であり、前述したような逆らった行動の真逆だ。その真逆の行動は『最も人間らしからぬ行動』ということになり、ということは、人間には選択肢が与えられていて、その選択肢いかんによっては、人は『神』にもなるし『悪魔』にもなることが出来る。
シェイクスピアは言った。
人間は、その『良い糸』を率先して紡いでいき、その数を増やして強固にすることで、『神(真理、愛)』に近づき、心から虚無を追い払うことが出来るのだ。そして、その逆もまたしかりである。
Twitter上の考察意見
『人間は神ではあり得ないが、最も人間らしい行動をした時神の姿に似る。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) January 7, 2020
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