index

武田信玄『およそ戦というものは、五分をもって上とし、七分を中とし、十分をもって下とす。五分は励みを生じ、七分は怠りが生じ、十分は驕りを生ず。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

『半分のコップ』を、『もう半分しかない』と思うか、『まだ半分ある』と思うか。こういう考え方の違いに、人は目を向けることがある。それと同じように、『ハングリー精神』とは、その『半分のコップ』の原理を逆手にとって、

 

(まだ足りない、まだまだだ)

 

と言い聞かせることによって、鼓舞し、奮起させ、エネルギー源を捻出する心だ。下記のメーターのようなものを想像し、自分が今はまだ『赤いところにいる』と自覚する。

 

 

あえて『枯渇』させるのだ。そして、渇いたスポンジが水を吸収するあの力を捻出する。ましてや、思い上がって傲慢不遜に陥ることは、『もうそれ以上水は吸収できない。潤うことはない。』と宣言するようなものだ。『勝って兜の緒を締めよ』。勝利の美酒に酔いしれ、意識が酩酊している時に奇襲にあって命を落としたら、本末転倒である。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『人間が転落するタイミングは決まっている。「得意時代」だ。』 第20の黄金律 『人間が転落するタイミングは決まっている。「得意時代」だ。』   得意になっているとき、自分の足下はどうなっているだろうか。それが答えだ。 &nb...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
武田信玄の名言・格言一覧 日本の武将。男。通称『甲斐の虎』。武田信玄は1521年大永元年11月3日、甲斐国の守護者・武田信虎の嫡男として生まれました。(画像) 名言一覧 『我が国を滅ぼし、我が...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次