偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
『放縦(ほうじゅう)』とは、勝手気ままに振る舞うこと。若い時に私利私欲に身を任せて刹那的に生きると、『満足』と『贅沢』の違いを知らないまま、常に『贅沢』でしか自分の心を満たせないというラチェット効果に支配される。
ソクラテスは言った。
逆に、節制し過ぎた人生を送った人間は人間で、その経験が仇になり、傲慢不遜の頑迷な人間に成り下がる可能性がある。柔軟性がない人間になるということだ。『金持ち父さん 貧乏父さん』にはこうある。
(省略)そして、両親は子供に『一生懸命勉強していい成績を取って、安定した職業につきなさい』と言い聞かせる。こういう親たちはお金について一生なにも学ばず、ただがむしゃらに働き続ける。彼らがお金について学ぶことと言えば、彼らの無知を利用して金儲けをする連中が耳に吹き込むことだけだ。このプロセスは次の世代でもまた繰り返される。これが『ラットレース』だ。
(全文:ドン・へロルド『貧乏には、楽しいことが沢山あるに違いない。でなければ、こんなに沢山の人が貧乏であるわけがない』)
では一体、どうすればいいというのだろうか。答えはソクラテスが教えてくれている。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『お金を稼ぐことは、良いのか。それとも悪いのか。』
第21の黄金律 『お金を稼ぐことは、良いのか。それとも悪いのか。』 『義利合一』。それが答えだ。 『論語(義・倫理)とそろばん(利益)は両立する。』...