セルバンテス『流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。その２』

05/30/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]スペインの作家　セルバンテス（画像）[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

流れに逆らうのではなく、流れに乗りたいのだ。

小津安二郎は言った。

『どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う。』

ここにあるイメージはまるで、『透明の龍』だ。透明の龍の背に乗って、縦横無尽にこの世の荒波を駆け巡るイメージで、龍を味方につけたいのである。流れに逆らうということは、龍に逆らうことを意味する。烈火の炎で跡形もなく焼き尽くされたくなければ、流れに逆らうのではなく、流れにのることを考えたいのである。龍に乗りさえすれば、どのような人間でも道を切り開くだろう。何しろ龍は、地上最強の生物。こんなにも頼もしいパートナーはいない。

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