偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]スペインの作家 セルバンテス(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
流れの強さ次第だ。流れが強い川をなめてかかった人が、命を落とす例はいくらでもある。『川』ということで、近くに家族も知り合いも大勢いるし、『大丈夫だ』という安心感が蔓延しきって、麻痺してしまうのだ。私も流されかけたことがある。舐めていると、本当に危険だ。せせらぎ程度のものだったら逆らってもいい。しかし、往々にしてこの場合は、『逆らえそうもない流れ』と見るのが良い。となると、そこに逆らおうとするのは、舐めているということになる。強い流れを舐めたらどうなるかは、今書いたばかりだ。波は、逆らうものではない。『利用する』ものである。
逆に利用するのだ。その発想を持てるかどうかだ。今言った『利用する』ということを、
(じゃあ流行には常に逆らわずに、乗ればいいんだね!)
と思う人は、逆に利用されている。もう一度言おう。『利用する』のだ。 見るべきなのは以下の記事である。
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『流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れのままにおれば、どんな弱い人でも港に流れつく。』
だがポイントは、 セルバンテスは『どんな弱い人でも』と言っているところである。したがって、彼の場合は『乗る』ことでも良しとしているだろう。今考えたように、ドラゴンをうまく利用できる人間は稀有である。だから最悪は『乗る』ことができるだけでも十分なのである。
フランスの諺にもこうある。
頑なに、かつ頑迷に自分の人生を変えられない人は、ドラゴンと正面衝突する。それはあまり賢明とは言えない。だが、私はそういう風に自分の命を爆発させる人間が、なかなか嫌いじゃない。人間は最後に必ず死ぬ。そのことを理解したとき、爆発した人間の命は、決して虚しくない。
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