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スティーブン・キング『何事であれ、自分に才能があるとなれば、人は指先に血が滲み、目の玉が抜け落ちそうになるまでそのことにのめり込むはずである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『キャリー』、『スタンド・バイミー』、『グリーンマイル』、『ショーシャンクの空に』、『シークレットウィンドウ』。彼の映画に触れていない人は少ないだろう作家部門の長者番付世界一にも輝いたことがある、天才作家のスティーブン・キング彼は売れっ子になっても変わることなく作品を書き続け、必ず毎日執筆しているというのだ。

 

人間、よく『何がやりたいかわからない』と、やりたいことがわからない状態になることがある。だが、子供のころからでもいい。なにかをしているとき、時間を忘れ、周りが見えなくなり、身体に負荷がかかっていることなどどうでもよくなるほど集中することが、なかっただろうか。漫画の読書でもいい、テレビゲームでもいい、人と鬼ごっこしたのでもいい、もちろん暗算や歴史の書を読み漁ることやピアノを弾くことでもいい。重要なのは、そのテーマと向き合い、一生を遂げるだけの環境を揃えられるかどうかだ。

 

偉人と呼ばれる結果を出した人たちも、最初は皆凡人で、人々から揶揄され、閑古鳥が鳴く日々を送っていた。『もしドラ』でも有名な、ドラッカーの話だ。組織の経営や管理に関する新しい概念を生み出した功績から『経営学の父』と称され、20世紀のおける最も偉大な思想家の一人として数えられるドラッカー。だが、そんなドラッカーの人生にも、貧乏な時代があったというのだ。

 

27歳頃、定職はなく、女子大の非常勤講師やヨーロッパに対しての経済レポートを提出して細々と暮らしていた。それでも、彼は腐ることなく、将来の目標に向かって執筆活動を行った。次の言葉が重要である。

 

 

つまり、『どうなっても構わない』。私利私欲の為と言うよりも、自分の魂が叫んだからやった。すぐに外的な報酬で報われなくても、腐らずにやるべきことをやり続けた。それが結果的に、チャンスを生み、周りから評価された。この図式を決して忘れてはならないのだ。

 

 

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