偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
人生の本質というものは、考え方、使い方次第で人を良くも悪くもする。例えば、ドストエフスキーが言ったのはこうだ。
同じくパスカルも、
と言ったが、聖書における『ヘブライ人の手紙』には、『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。
『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ』
つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。
その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した』人間には『罪(魔性)』が宿っていることになる。だとしたら、見えて来るのは『聖性を優位にし、魔性を劣位にする』ということで、そこにあるのは、魔性と聖性の真剣勝負である。
更に言えば、昨今一部の狂信者が世界を騒がせているが、イスラム教における『ジ・ハード(聖戦)』とは、何も人を惨殺することを許可する、という凶悪な概念ではない。『神の為に奮闘する』ことを意味し、つまり、その『神』というものは、しばしば『愛、真理』と『=』であると考えられるわけで、例えば、『人に裏切られ、殺意を覚えた』というとき、そこに現れるのは間違いなく『魔性の疼き』であるわけだが、しかし、それを聖性の力で劣位にさせよう、という『闘い』こそが、この『ジ・ハード(聖戦)』なのである。
ここまで考えれば見えて来るはずだが、人間にはもともと『要素』があるだけで、それを『どっちの方向に傾けるか』という選択は、人間一人一人にかかっているのである。『貧乏だから努力できた』と言うのか、『貧乏だから何もできなかったんだ』と言うのか。ただし、阪急グループ創始者、小林一三に言わせれば、
とういことであり、結果を出せる人間は皆、その『使い方』を見誤らない。
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