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スタンダール『恋は、甘い花である。しかし、それをつむには、怖ろしい断崖の端まで行く勇気がなければならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

後戻りできない。追うことで、摘めれば得られるものは大きいが、摘めなければ失うものが大きい。スタンダールの言葉から、そんなイメージが浮かんでくる。確かに恋は、人生を変える大きな行事の一つだ。恋する相手次第では、今まで生きて来た世界がガラリと変わることもある。私は、それに肯定的だ。否定的な考え方はない。何しろ人生とは、たった一度しかないなのである。

 

それが単純に考えて、『2回分』生きれた様な気もするし、あるいは、濃厚でロマンチックなドラマが生まれることは、人生という画用紙に、華やかな色を添えるのに等しい。『300兆分の1』。こんな数字も、もはや奇跡の数字なのである。

 

花は、必ずしも摘めるとは限らない。だが、それがどうした。別にそれは、恋に限った話ではない。『3週間続ければ一生が変わる』にはこうある。

わたしの母はいつも言っています。

「片足を二塁につけたまま、三塁にすすむことはできない。」

あるいは、フランスの小説家でノーベル賞をとったアンドレ・ジード

「長い間岸を見失う勇気がなければ、新しい大陸を発見する事はできない。」

と言っています。充実した人生をおくる秘訣は、安全を探す事に日々を費やすのではなく機会を追い求めることに時間をさくことです。たしかに、より計画的で情熱的な人生を始めれば、それなりに失敗もするでしょう。でも、失敗は、勝つ方法を学ぶことにすぎません。あるいは、父がかつて言っていたように、

「ロビン、枝の先はたしかに危ない。だが、すべての実はそこになるのだ。」

ということなのです。

 

いいんだ。人生自体が、確証などないのだ。たった一度の人生を生きているのだ。悔いの無いように生きるのが、一番だ。

 

 

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