偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
パスカルは言った。
ここに出て来た『葦、パイの外皮』というものは、例えだ。単なる例えで、つまり、それ以外の何を当てはめてもいいということになる。言いたいのは、『人間がする約束ほど不確かなものはない』ということ。私はそのことを10代の頃から熟知していた。従って、約束をしたときは、断固としてそれを守ることを固く誓ったものだった。それが、何の影響を受けたかは具体的に挙げられないのだが、恐らく、既存の要素の中で、一際輝いていたが、そういう風に忠義溢れる生き様だったのだ。
また、逆に背信的な生き方が虚無であることを知っていたということもあった。そのダブルの方向から、自分の忠誠心の強さというものは確立していったのだろう。
『断固としてそれを守ることを固く誓った』
という表現をしている理由は、私も幾度となく背信行為を繰り返し、魔に刺され、軽薄な行動に流されたことがあり、そこに潜む『魔』と、まるで闘う様なイメージがあるからだ。そこに必要なのは、人間としての矜持である。
関連リンク:ゴモラ『 『約束したんだ』…!!!『後の事はおれに任せろ』って!!』
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