偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
例えばこういうユニーク(個性的)な意見がある。
『誕生日は、最も粗末な食事でいい。この日こそ、母を最も苦しめた日なのだから。』
水戸黄門の言葉だ。では、彼と同じ意見を持っている人間は、どれだけいるだろうか。もし、誕生日に家族や友人と集まって美味しい食事を食べ、バースデーケーキの火を消して写真を撮っているのであれば、彼と同じ意見を持っていないことになる。
言ったのはあくまでも『彼と同じ意見を持っていない』ということだけだ。彼が正しいということは言っていない。しかし私は、水戸黄門のその言葉に、人間としての思慮深さを覚える。もしかしたら、彼の考え方は間違っているかもしれない。しかし、私には彼の考え方は人として正しい様に見える。どちらにせよ私は、この言葉につい最近出会うまで、このような考え方に出会ったことが無かった。
孔子、
ブッダ、
キリスト、
世の大勢の偉人たちの言葉と向き合っている私が、
初めて出会った考え方だった。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』
第14の黄金律 『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』 人間には、理解できる範囲とできない範囲がある。では、その事実を受け...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


ジョン・ロックの名言・格言一覧
イギリスの哲学者。生誕1632年。男。通称『イギリス経験論の父』。ジョン・ロック(画像) 名言一覧 『確信の強さがそのまま正しさの証拠になるわけではない。』 『収入...