偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
普通に考えれば、オノ・ヨーコのことだろう。つまり、自分の妻だ。私が10代までに思っていたことは、『弱点』だけだった。映画やなんかで女性が必ずさらわれ、それさえなければ有利に事が運んだというのに、足を引っ張るそうした存在が、邪魔だとしか思うことはなかった。
(どうして女はいつも足を引っ張るんだ)
と思っていたわけだ。しかし、人生を前に進めていくにつれ、それはつまり『終わり』にも近づいてきたということなわけだが、そうした時、男一人ではできないことがあることを思い知らされるのである。
男も女も、一人だけでは最初から未熟なのだ。それが一つになって完成形となり、ようやく一人前となる。だから新しい生命を生み出すことが出来るのだ。男が出来ないことを女がやり、女が出来ないことを男がやる。それでいいのだ。それが最善の形なのである。だとしたらジョン・レノンの言う通りだ。自分のパートナーが、最大の弱点でもあり、生きる力の源でもある。そうした感想は、真の愛情がある場所には、自然に生まれるものである。
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