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ジョン・ラスキン『人々が機嫌よく働くためには次の三つが必要だ。その仕事に向いていること、働きすぎないこと、そして、やればうまくいくと感じていることだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

だとしたらこれらはすべて『コントロール可能』だ。『この仕事に向いている』と思い、『メリハリを大事』にし、『やればうまくいく仕事をすればいい』のだ。後の二つは簡単だ。メリハリを作ることは小学生にでも出来るし、やればうまくいく仕事は、例えば、『紙を半分に折る』仕事なら、誰にでも『うまくいく』わけだ。だとしたら、後はその考え方で、他に『うまくいく』仕事を見つけて、それをやればいい。後は、その仕事が向いているかどうかの適正チェックだ。例えば私は、文章を淡々と一人の状況で一日中書いていることに、何の苦も感じることは無い。

 

 

一方、そういう仕事に苦を感じる人がいる。外を歩き回って営業し、人と話して、接待している方が好きだという人がいるのだ。その様にして、人には好き嫌い、向き不向き、得手不得手というものがある。その感覚に従って、メリハリをつけながら、やればうまくいく仕事をすればいい。そうすれば機嫌よく仕事をすることが出来るだろう。

 

それにプラスして、更に高い報酬を狙うというのであれば、『高い報酬が貰える状況』を好きになる必要がある。人によってはそういう状況が、『窮屈で嫌だ』という人もいる。しかし、『充実するから好きだ』という人もいる。スポーツや武道の世界は、『心・技・体』の全てが一致して、はじめて最高のパフォーマンスが期待できるわけだが、その考え方はそっくりそのまま、仕事の世界でも通用するのである。

 

 

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