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ジョン・ラスキン『仕事に喜びを見出す為には、三つのことが必要である。適正がなければならない。やりすぎてはいけない。そして、達成感が無ければならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

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目次

考察

適正、やりすぎない、達成感。一つ一つ考えていく。

 

まずは『適材適所』かどうかだ。 イトーヨーカドー創業者の伊藤雅俊

 

と言っているが、自分にとって適正な仕事でなければ、それは『窮屈』なだけだ。およそ『喜び』など見いだせない。それから『やりすぎない』ことは、当然だ。なんでも『程よく』、『良い加減』でなければならない。『いいかげん』ではなく、『良い加減』だ。例えば私は武道、格闘技がとても好きで、師匠に教わったり、ジムに通って練習していたときは、いつもとてつもない充実感に満たされていた。しかしある日ボクシングの練習の時、サンドバッグを力任せに殴りすぎて左手の靭帯を伸ばしたのだ。それから全快するまでに結構な時間がかかった。

 

トレーナーは言った。

『怪我をしないように練習するのも、プロの仕事だよ』

 

なるほど、これを本職にして生きていくとなると、自分のペースで楽しむだけでは済まされないのだと知った。怪我をしてそれ自体が出来なくなってしまっては、本末転倒である。

 

ボクシング

 

そして『達成感』だ。そもそもこの『達成感』は、長い階段を登り切ったってやってくる感情だ。だが、今回の『仕事の喜び』というテーマでいうと、上に挙げた2つの項目、『適正』と『やりすぎない』、これを押さえていれば、『達成感』は得られるのである。まずは時間も体も『有限』であり、何よりの『資本』だと理解して、自分に適正な仕事を毎日積み重ねられることに感謝し、不相応な一線を超えないよう、確かな一歩をひた歩く。これで仕事に『喜び』を見いだせるのだ。

 

 

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