index

ジョン・ミルトン『言論の自由を殺すのは、真理を殺すことである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

言論の自由があるのが真理だからだ。それを殺すことは真理を殺すことに繋がる。しかし、だとしたらその他のシーンでもそうだろう。動物を殺して食べることはどうなのだ。道路を埋め立て、生物を死に追いやることや、森林を伐採することはどうなのか。それが、必要最低限ならいいのか。必要最低限とは、一体誰が決めるのか。

 

 

宗教の自由はどうだ。それによる衝突や戦争はどうだ。『真理』なのか。多様性があり、混沌としているのが真理なのか。我々は、『害虫駆除』をしてはならないのか。ウイルスや病に侵されても何もしてはならず、医療の存在自体が神や真理に背く行為なのか。『真理』と言うのは簡単だが、それを理解している人間は少ない。しかし、シャンフォールがこう言った様に、

『賢者とは何か。法に対して自然を、慣習に対して理性を、世論に対して自己の良心を、謬見に対して自己の判断を対立させる人間である。』

 

ミルトンが賢者である可能性は高い。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『愛があれば全ては解決する。』 第2の黄金律 『愛があれば全ては解決する。』   愛は没我であり、潤滑油である。円滑にいかない場所に愛はない。   『愛は惜しみなく与う。』-トルストイ &nb...
あわせて読みたい
『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』 第19の黄金律 『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』   人間は皆、ダイヤモンドだ。いや、それ以上の価値があるのだ。 &nb...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
ジョン・ミルトンの名言・格言一覧 イギリスの詩人。生誕1608年。男。ジョン・ミルトン(画像) 名言一覧 『雄大な詩を作ろうとするならば、その生活を雄大な詩にしなければならぬ。』 『地獄を天国となす...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次