偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『典雅(てんが)』というのは、正しく整っていて上品なさまだ。しかし、別にこのミルトンの言うことは何の確証も無いだろう。『何となく』言ってるだけだ。その様な確証など、説明書などないのだから。しかし、極めて精度の高い『何となく』ではある。『話の聞けない男、地図の読めない女』という考え方も同じだ。別に私は話が聞けるし、地図が読めるどころか、大好きな女もいる。しかし、往々にしては、その様な印象を男女に見ることが出来るのである。
男は貫き、女は柔軟に対応する。『男は組織を作り、女は時代を作る』という言葉があるが、その考え方も、このミルトンの言葉と照らし合わせて、つじつまが合う。思索し、勇気を燃やし、意志を貫かなければ船の船長にはなれない。だが、時代の潮流という大海原を敏感にキャッチし、その流動変化する時代の波に乗って、時に大波を巻き起こすのは、女だ。
私が数千もの偉人の名言を内省して強く頭に浮かんだ言葉の一つに、
『女が虚ろで神秘的なのは、この世が虚ろで神秘的だからだ。男は鈍感である。』
というものがある。この言葉も、ミルトンの言葉と照らし合わせて考えた時、極めてつじつまが合う。鈍感でなければ出来ないこと、そして、敏感でなければ出来ないことがあるということなのだ。
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