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ジョン・ドライデン『恋の苦しみは、あらゆる他の悦びよりもずっと愉しい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イングランド詩人 ジョン・ドライデン画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

『楽しい』と比べ、『愉しい』というのは、少し健全さに欠ける印象がある。多少、自分本位度が強い、という印象を得るのだ。例えばとある説明には、

『相手を口論で言い負かしたとき、愉しいはずだ。』

 

とあったが、私はそれで『たのしい』と思っている人間が、生理的に嫌いである。ここで見るべきなのは、二つの『歪んだ恋の事例』である。まず一つ目は、実際にあったある日のニュースだ。

元交際相手の女性に、「このままじゃ貴女を殺してしまいそうで怖いんです」などとメールを送り、女性を脅したとして、21歳の大学生の男が逮捕された。

 

そして二つ目は、日本史上でも有名な事件。『阿部定事件』というものがあった。

阿部定事件(あべさだじけん)とは、仲居であった阿部定が1936年(昭和11年)5月18日に東京市荒川区尾久の待合で、性交中に愛人の男性を扼殺し、局部を切り取った事件。定は逮捕されると

「私は彼を非常に愛していたので、彼の全てが欲しかった。私達は正式な夫婦ではなかったので、石田は他の女性から抱きしめられることもできた。私は彼を殺せば他のどんな女性も二度と彼に決して触ることができないと思い、彼を殺した…」

なぜ石田の性器を切断したかは

私は彼の頭か体と一緒にいたかった。いつも彼の側にいるためにそれを持っていきたかった

と供述している。

Wikipedia』▲

 

これで私が、『愉しい』というのは、少し健全さに欠ける印象がある。多少、自分本位度が強い、という印象を得るのだ。ということを書いた理由がわかったはずである。しかし、恋というものはそもそも『奪うもの』だ。『与える』愛とは違って、元々、自分本位なものなのかもしれない。

 

 

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