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ジョン・スタインベック『あんまりひとりぼっちの人間は、しまいには病気になるもんだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

一人でいて、それを『孤独』だと思っている人間なら、その通りだ。もちろん、負け惜しみも、言い訳も、屁理屈もダメだ。実際のところで、『孤独』だと思っているのであれば、そこには虚無が生まれる。

 

 

虚無の中で生まれるものは、あまりいいものではない。『虚無が好き』という開き直りも、それはもはやすでに『病気』である。『病気』というのは、『正常ではない』状態のことである。この世にあるのは、『光』と『闇』であり、『正義』と『悪』。そのどちらが『正常』で、どちらが『異常』かを判断する時、『病気』という言葉は出て来るわけである。別に、そうしなくてもいずれ人は必ず死ぬのに、『病気』だと言うのだ。そこにあるのは、別に差別という意味ではなく、『正常ではない』という状態の表現を言うのであって、だとしたら、『闇、悪』というのは正常ではなく、病気だと表現してもつじつまは合うのだ。

 

しかし、自分のことを『孤高』だと思っているのであれば、別に『虚無』にはならない。

 

ニュートンは言った。

 

ちなみに、ニュートンと挙げた彼らとの年齢差は、実に約2000年である。このように、孤独と孤高の違いを本当に理解している人間の心には、虚無ではなく、『光』が燦然と輝いていて、正気を失わない。

 

 

 

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