偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
パスカルは言った。
ブッダはこうだ。
だとするとジョン・スタインベックの言葉は、パラドクス(逆説)として考えるべきである。数年かけて四聖(孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト)の教えの共通点を紐解いたが、それは『自分の心と向き合う事』だった。つまり、黄金律だと下記になるわけだ。
あわせて読みたい


『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』
第6の黄金律 『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』 孤独な時間を『孤高の時間』に昇華させることが出来るかどうかだ。 『...
だから『あれこれと考えていい』のだ。あるいは、もう一つの方向からの見解はこうだ。
この方向からの見解なら、確かにスタインベックの話も一理あるものになる。その記事にも書いた様に、人間は一度に一つのことしか考えることができない。従って、何かをしてしまえば、他の何かを考えることができなくなるわけで、その間だけは悩みから解放されるというわけだ。それに効果的なのはルーチンな行動だという。ジョギングや料理といった、同じような作業を淡々と繰り返す作業がいい。たしかにタモリも、

料理の最中は何も考えないで済む。
という発言をしているし、私も実際にジョギングに出ると、疲れるはずなのに逆に疲れが吹っ飛んでしまうことが多い。
- 一人になって自分の心と向き合う
- 悩む暇があるなら行動する
この2点の方向から目をそらさないようにしたい。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『愛があれば全ては解決する。』
第2の黄金律 『愛があれば全ては解決する。』 愛は没我であり、潤滑油である。円滑にいかない場所に愛はない。 『愛は惜しみなく与う。』-トルストイ &nb...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


ジョン・スタインベックの名言・格言一覧
アメリカの作家。生誕1902年。男。ジョン・スタインベック(画像) 名言一覧 『あちこち動きまわらねえと、あれもこれも考えはじめるもんだぜ。』 『人間は、時に誤りを...