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アナトール・フランス『暴力にかかわることにはまったく参加せず、あらゆる迫害に苦しむことを覚悟すれば戦争はなくなるであろう。それが戦争をなくす唯一の方法である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス詩人 アナトール・フランス画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

確かにそれなら『戦争』はなくなるだろう。両者が争って対立するのが、戦争だ。それが、片方どちらかがその『迫害に耐える』のであれば、それは『戦争』ではない。『迫害』だ。一方的に行われる迫害。しかしそれでは、『平和』とは言えないだろう。戦争がなくなっても、平和じゃない。どこかの誰かが、一方的に権力を振りかざし、後の者は全て、それらの迫害にひたすら耐え抜く。そんな世界が容認されることはないだろう。まず、この私がそれを容認しない。

 

 

しかし例えば、瀬戸内寂聴がこう言った様に、

『この世は苦であると最初から思っていれば、どんな苦しみにも耐えられます。苦だと決まっているのだから、じたばたしたって仕方がないのです。』

 

つまり、ブッダの言葉として、

ブッダ

 

というものがあるように、この世は最初から、生きること、老いること、病むこと、死ぬこと、それらを避けて通ることは出来ず、しかもそれらは『苦』の要素で成り立っている事実があるが、『その事実』を全ての人間が理解したなら、この世から戦争はなくなり、しかも平和になることが可能だ。

 

 

 

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