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ショーペン・ハウエル『医者は人間を弱いもの、弁護士は人間を悪いもの、牧師は人間を愚かなものと見る。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『と決めつける』わけではなく、『と見る』だ。それぞれの職業病というか、特徴なのである。しかし、牧師は人間を『弱い』とも見るし、『悪い』とも見る。だから、この言葉は、面白そうな名言に見えて、あまり意味はない。…と考えてしまうのは簡単だから、真剣に考えるが、要は、『人間は職によって、人間への評価を変える』というところがポイントで、しかしそれは相対的なわけだ。

 

では、絶対的な評価は、そのどれに当てはまるだろうか。弱い、悪い、愚か。そのどれが正解なのだろうか。答えは『全て』だ。結局人間は、何らかの事情によって人間を含めた世の中を一面的に(偏って)見るということであり、その一面的な視点は、『神の視点』でも、『真実の全容』でも何でもなく、単なる一面的な事実だ。人間の視点など、あまり参考にならないということである。

 

 

 

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